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2012年8月10日金曜日

ダイスキンB6とペーパープロトタイピング

ちょっと前に話題になり、当時は品切れ続出で入手困難だったダイスキン。
私もA6サイズのダイスキンを愛用しております。

用途はとしては、まずはアイデア帳として。
そしてtips的な使い方ですが、A6ダイスキンって(勿論モレスキンもですが^^;)実はiPhoneより一回り大きい位のサイズなので、iPhoneアプリを作る際のペーパープロトタイピングに重宝するのです。


デザイン要素を原寸大に落とした時、片手でもボタンが押し易い位置にあるかとか、表示は見やすいか、指で隠れないか、次のページに遷移したとき操作ミスしがちな配置じゃないか…などなどを手書きとはいえ、実際にさわれるイメージでテストするのです。

写真は当社のアプリQueuence設計時に使った実際のペーパープロトタイプです。

こんな落書きで意味あるのかと思われるかもしれませんが、なかなかどうして、こんなラフなものでも、原寸大で触ってみて初めてわかる事や気が付くことが山のようにあります。
ペーパープロトタイピングをやったことの無い方は、だまされたと思って一度試してみることをオススメします。

Kincle3との比較
さて、本題のB6モレスキンですが、今日久々に地元のダイソーの手帳売り場をチェックしたら見慣れない物を発見したのです。
そう、それがB6モレスキンだったのです!
A6モレスキンよりも2回り程大きいサイズ(あたりまえだ)。
これ、Kindle3とほぼ同じ大きさですね。
ということは、これから流行るだろうミニタブレット向けのペーパープロトタイプにピッタリということです。

ちょっとググったら春位から販売されてたらしいですが、割と小まめにダイソー見てるのに今日初めて見つけたという事は、これもA6と同じくレア商品のにおいがします。
koboやkindle fire向け開発を考えている方は、早めの在庫確保が吉かも?100円だしね
(´・ω・`)

B6ダイスキン。手前はA6ダイスキンです

2012年6月5日火曜日

iOSアプリの広告でFacebook広告、AdWords、AdMobを比較してみた

iOSアプリQueuenceをリリースしている訳ですが、ただリリースしただけでダウンロードされるほど世の中は甘くありません。
という訳で、零細企業や個人レベルで無理なく出せる広告をいろいろ試してみました。
※なお、以下の記事はあくまでも弊社のiOSアプリを弊社なりの条件付けで出した結果ですので、他の事例と比較にならないことが十分に考えられます。ご注意ください。分析には多分に私見を含みます。

効果がよくわからないところで最初から数十万・数百万の広告投資は無謀ですし、そもそも先立つ物がありませんので、ここは現実的に数千円レベルで申し込めて、なおかつ手続きが簡単でピクチャーバナーを用意するとかしなくていい、出稿のハードルが低いメニューに限定してお試しすることにしました。
そこで選んだ広告が下記の3種。
  1. Facebook広告
  2. AdWords  
  3. AdMob   
ここで本来ならデータを出したいところなんですが、規約的に微妙なので各種数字については非公表とさせていただきます。ご了承ください。

Facebook広告に関しては以前のエントリに出稿までを書いたので興味のある方はそちらもどうぞ。

ところでFacebook広告とAdWordsはPC向けの広告メニューではありますが、iPhoneを使っている人はなんだかんだ言って結局母艦も持っているだろうという予測のもと実施しています(というか商材がなんであれ試してデータを取ってみたかったというのが本音)。なのでiOSアプリの広告としては不適切じゃね?というツッコミは無しでお願いします。


AdMobは配信先としてプラットフォームやOSのバージョンまで選べるので、スマホアプリの広告として無駄がないのが嬉しいです。クリックの最低入札額は$0.01(※1日の最低予算は$10から)から入れられるので、最初は「安いのは良いけど全然回らないんじゃないか」と心配していたんですが、北米に関しては結構impでてます。数日後に試しに$0.02にしてみたらimpが2倍〜日によっては3倍になりました。CTRも¢1の違いで0.1ポイントくらい上がったので、北米はまだまだブルーオーシャンかもしれません(使い方違うか?)。
図1
すでにストアに出ているアプリであれば、別に広告用の画像を用意しなくてもテキストだけでそれなりに見られる広告ができるのも嬉しいです(図1)。
さらに広告する対象がAdMobSDKを導入しているアプリであれば、CVRまでトラッキングできるのもすごいですね。
あと、CPMが非常に安いのも嬉しいです。だからといってimpが少ない訳ではなく、ひとえにCPCが安く収まっているからですね。これだと例えばコンヴァージョンが悪くても、iPhoneという限定されたデバイスで日に数万レベルで表示されているので、いつかアルファブロガーの目に留まってTechCrunchに紹介してもらえるかもしれないという夢が見れますw

AdMobでは日本向けに日本語でも出稿しましたが、こちらは北米の数倍のCPCとなりました。最初$0.01でimpが増えなかったので金額を上げて調整しているうちにこうなってしまいました。ざっくり感想ですが$0.1くらいでやっと北米の$0.02と同程度のimpとCTRになった感じ。このコスト差の要因は、私見ですが、端末台数の問題ではなく日本では大手のクライアントが特別多いからではないでしょうか。クリエイティブも入札額もお金をかけている広告主が多いんだろうなあと実際の広告を見ていてもしみじみ思います。もはや零細の出る幕じゃない気がします。

Facebook広告は、Facebookの中できっちりセグメントされたターゲットに広告を出せるのが魅力です。母数が多いターゲットを選択して、価格でCPMを選択すれば、めちゃめちゃ大量の広告を安価で実施できます。
しかし今回の私の実績ではCTRが0.00X%以下という惨憺たるものでした。敢えてアプリのダウンロードというコンバージョンには触れませんが、推して知るべし...orz
とはいえ、やはりこのimp数は魅力です。今回は数千円で数十万imp、リーチ数でも十万以上が実績で出ています。ということは、魅力的な商材と訴求力あるクリエイティブがあれば、非常に効果的な広告が打てるでしょう。
個人的な感想では、アイキャッチが強い画像やインパクトのあるコピーで、Facebookページへの誘導をかけるのが最も効率的かつ意味のある使い方だと思います。
まあ、スマホアプリの広告としては失敗でした。ブランディングには繋がっていると思う事にします。

AdWordsはやっぱ予算がかりますね。AdWordsで効果を出すのは零細には難しいです。よっぽど商材に自身があればいいですが、かなりニッチなキーワードでも上限単価を低く設定すると表示されにくいです。
ニッチとはいえ誘導先ページとの品質スコアが高いと数百円以上の単価を提示される(実績ではまずそこまでいきませんが)し、しかもニッチすぎるとこんどはそもそも検索ボリュームが足りなくて結局表示はされないという罠。難しいです。。。
それでもやはりGoogle先生ですね。そうはいっても一度ハマるとあっというまにクリックされていきます。『こんなニッチなキーワードを検索してしかもそこで表示されたテキスト広告をクリックするやつなんてホントにいるのか?』と半信半疑でしたが、いるんですよこれが。どんどん予算を消化していきます。データ取りの為にもわざとぎりぎり表示はするがクリックは最小というところを単価百円レベルで探っていたんですが、それでも数日で数万円消化します。
とまれ今回の実験でニッチなワードでも結構検索→広告クリックされることは実感できました。ランディングページがうまく作れれば即効性にある効果的な広告ですね。いつかまたその時に使いたいです。

さてAdWordsは基本はPCブラウザ向けの広告です。ところが実はAdWordsは一部のモバイル端末にも表示されるのですが、今回の実績ではクリックの半分以上がモバイルとタブレットでした。アプリの広告だからかもしれませんが。
ということなので、できればiOS限定でAdWordsを実施したいところなのですが、今のところそれはできません。フルブラウザを搭載した携帯端末(やタブレット)という括りしかできないので必然的にAndroidもBlackBerry等も対象になります。なのでiPhoneで表示したければ、ちょっと勿体ないですが"フルブラウザを搭載した携帯端末"を選びましょう。
技術的には"iOSのsafari向け"なんて切り分けは簡単なのですから早く実現して欲しいものです。

ところで、広告からのダウンロード実績およびCVRは微妙な問題なので今回明らかにできませんが、ざっくりいうとAdMob以外は厳しい結果でした。AdMobはCPAも満足できるレベルです(まあこのへんはそれぞれの事情で評価変わるのでさっくり流します)。

で、結局iPhoneアプリの広告としてどうなのよってことなので、やっぱりざっくりまとめます。
リーチ数からCPAまで総合的に考えると、スマホアプリの広告は

『 AdMobが一番効果的 』

だと思います(私見)

まあ、そうだよね。
一言付け足すと「北米のAdMobが最も効果的っぽい」です。英語対応しているアプリなら是非北米に出してみてください。
同じ予算なら日本の数倍の効果が見込めると思います。


機会があればiAdも試してみたいけどフィルレートが異常に低いのでほとんど実績でないでしょうね・・・って、あれ?そういえばiAdってどうやって出稿するんだっけ?

2012年5月16日水曜日

AdWordsに広告出してみる


AdWordsに出稿してみます。

会社にいる時に何度も出稿していましたが実務を自分でやるのは何気に初めてなので、今日はサポートに電話して一から教えてもらいながら、設定やら何やら。
サポートのお姉さんがすごく丁寧で、ランディングページQueuence英語版ページに設定する途中で「これはどういうアプリなんですか?」「面白いですね」「どういう仕組みになってるんですか?…へー、すごいですね♡」なんて言ってくれて営業トークと分かっていてもついつい予算を高めに設定しそうになります。
キーワード設定の細かい癖とか、低予算のときの管理のコツとか、事務的ではない相談にもキレずにちゃんと答えてくれて、感心してしまいました。

みなさんもAdWordsにアカウント開設するときは、自分でサクサクやっちゃわずにサポートを使った方がいいですね。広告予算に使える(というかそれにしか使えない)クーポンも貰えますし。

なお本日はまだアカウント開設と入稿までで、審査はこれから。早くても始まるのは1週間以上先になりそうです。

例によってランディングページはPC向けだけなので(スマホから見たら小ちゃくなってみれるけど)、アプリをダウンロードさせるにはワンアクション余計に入っちゃうからCV的には良くないのだろうけれど、効果測定の意味でやってみます。
ちなみにFacebook広告数日の感触で、どうも英語圏のほうがPCからダウンロードまでもっていけるCVが高そうなので、今回のAdWordsは完全北米のみで出稿する予定です。

その後でAdMobも出稿してみる心算なので、どれが一番効率がいいか後々整理してみますねー

2012年5月12日土曜日

Queuence English edition is out now!

Dear All,

My iOS App "Queuence English edition" is out! 
This app is designed on the basis of the queueing theory. You can estimate the required time easily to line up (or make procession).

Thank you for waiting. UI and texts are suited for English users.
Please try it. If you have any questions, please feel free to ask.



In iTunes App Store
http://itunes.apple.com/jp/app/queuence-english-edition/id524916001?mt=8

2012年4月10日火曜日

Facebook広告を出してみた 〜出稿まで編〜

iOSアプリをリリースしたはいいですが、広告やPRをまったくやっていないので当然のようにダウンロードが伸びません。いやはや…

TwitterやFacebookで告知はしているので、最初の二日間は知り合いのダウンロードだけでなんとか見れる数字ではありました(あとおそらくニューリリースのアプリを全部落としている業界関係者も複数いるだろうと思われます)が、3日目から目に見えて落ち始め、厳しい日々が続いています。

まあメディアにでも取り上げられない限り、急激にダウンロードが伸びるなんてことはないと思うので、こんなものかとは思っていますが。

とはいえ、このまま手をこまねいていても何も進みません。
ということで、広告を出してみることにしました。

当社の商品QueuenceはiPhoneアプリなので、本来はモバイル向けに広告を出したいところですが、普通の広告なんかは高くてとても手が出ません。
そこで、FacebookにiPhoneアプリの広告を出すとどれくらいの反応があるのかの実験の意味も込めて、以前から興味のあったFacebook広告を出稿してみることにしました。

Facebook広告はもちろんFacebook上に出す広告です。ウォールの右カラムに出ている「スポンサー広告」ってやつですね。代理店を通さずに自宅からでも直接Facebookから出稿できて、しかも少ない費用で始められるので私の様な貧乏スタートアップにはもってこいの広告手法です。
ただし、現在のところモバイルにはブラウザ版・アプリ版ともにFacebook広告は表示されません(モバイルにも対応する「スポンサー記事」という新しい広告メニューがありますが、これはFacebookページをうまく使わないとあまり効果が無い手法と思われ、仕込みが大変そうなので今回は考慮しませんでした)。

出稿の仕方ですが、まずは「広告を作成」します。
自分のウォールを開くと、右カラムの「スポンサー広告」のインデックス内に「広告を作成」というリンクがありますので、そこをクリックすると広告管理ページが開きます。
そのページに「広告を作成」ボタンがありますので、それを押すと広告作成ページが開きます。
その後はページに指示に従って、必要事項を記入し広告を作成していきます。
  • Destination:広告の飛ばし先。自分の管理するFacebookページやFacebookアプリがあれば自動的にドロップボックスに入っているので、選択するだけで設定できます。
    Facebook外にリンクするときは「Facebook外のURL」を選択。
  • タイプ:ここで、「スポンサー記事」か「Facebook広告」かを選択します。
  • URL:広告をクリックした飛び先のURL。Destinationと連動ですが、外部を指定する時は当然自分でマニュアル入力です。今回は独立したランディングページを作ってそこに飛ばしてます。ちなみにこちら
  • タイトル:広告に表示されるタイトル。Facebookページの場合はFacbookページのタイトルが自動的に設定され編集不可ですが、外部ページの場合は25文字以内で好きに編集できます。
  • 本文:135文字以内です。
  • 画像:上限5MBでサイズは110x80。ですが、元画像から勝手にリサイズしてくれるので、サイズはそれほど気にしなくても大丈夫です。ただし表示サイズが小さいので、それを考慮したクリエイティブを考えた方がいいでしょう。特に元画像が縦の場合は縦を110に合わせるので、人物の顔とかよくわからなくなってしまします。
  • プレビュー:タイトル、本文、画像とも編集する先からどんどんプレビューされます。テキストの折り返しとか、写真とタイトルのバランスとか見ながら編集できるのでいろいろ試してみるのがいいと思います。
次にターゲット設定をしていきます。ここがFacebook広告の最大のキモでしょう。
設定を変えるたびに、右カラムの予想配信数も変わっていきます。ここを見ているだけでもFacebookのユーザー属性を垣間見るようで非常に楽しいというか勉強になる気がします。
  • 地域:国、都道府県・州、市区町村レベルで絞り込めます。もちろん国全体でも可能。他の設定と組み合わせて例えば日本から格安オンライン英会話サービスを始めるために『フィリピンの18~28の女性で大卒以上だけに求人広告を出すのだ』なんてことが簡単にできちゃいます。
  • ユーザー層:年齢と性別を選択可能。なにも選択しなければ18歳以上全部になります。
  • 趣味・感心:ここはキーワード設定とカテゴリー設定を選択できます。ただし、どうもすべてのキーワードやカテゴリーが選べる訳では無さそう。例えば「ラーメン」なんていう大定番のキーワードが選べず某チェーン店だけが出てきたりします。法則性が良くわからない。ここは改めて調査してみたいと思っています。
  • Facebook上のつながり:「誰でも」か「詳細つながりターゲット設定」を選択。ここで詳細つながりを選択すると、特定のFacebook上の人物やFacebookページ、団体、イベント等とつながっている人(または、つながっていない人)を選べます。商品のセグメントが明確でうまくマッチすれば超効果的な広告が可能でしょう。すげーよFacebook。また、すでに自分のFacebook関連サービスを使っている人(または、いない人)を選ぶこともできるので、メアドを使わないCRM的にも使えそうです。
  • 詳細ユーザー層ターゲット:恋愛対象と交際ステータス、言語。
  • 学歴と職歴:なんと勤務先まで指定できます…
広告キャンペーン、価格設定、日程を設定します。
総予算枠で管理したり、CPMかCPC単価での設定もできるので、自分の予算感にあった管理ができます。数千円の予算でも出稿できるので、効果があるかどうかちょっとだけ試してみるなんてことも気軽にできるので、非常にありがたいです。
  • 予算:日本円で、1日あたりか通期予算かを選択して設定できます。
  • 日程:当日から継続的にか、カレンダーで期間を設定するかを選べます。
  • 価格:CPMかCPCか選択し、最大入札額も同時に設定します。最大入札額は、上のターゲット設定で絞ったターゲットに合わせてFacebook推奨の金額が自動的に示されます。もちろん自分で好きな金額にもできますが、私は自動推奨金額で申し込みました。なお、この最大入札額はあくまで「最大」で実際にはそこまで行くことは少なそうです。実際私の場合はCPMでしたが推奨額の1/4くらいで推移していました。
※Facebook広告の出稿には認証されたアカウントと、クレジットカードかPayPalのアカウントが必要です。なおクレジットカードはvisaとmasterしか対応していないのでご注意を。jcbやamexの方はPayPalのアカウントを作っておきましょう。


と、ここまで出稿する方法だけで、結構な量になってしまいました…
期間中の効果見ながらの編集だとか、出してみて分かったこととか、他にもいろいろ書きたいことはあるのですが、時間が掛かりそうなので、その辺はまた改めて後日アップします。



2012年4月2日月曜日

Queuence活用術その3 -飛び込みで急に決めたお店の場所を簡単に共有する-

新人の歓迎会、部長の命令とかじゃなく今日仮配属になった後輩を連れて軽くとか、新人研修で同じ班になった同士で初めての同期会とか・・・
予約はとってないので、取りあえず良さそうな店を見つけては飛び込みで「今から5人、入れますかあ!?」ってお店を決めることって多いですよね。しかも皆で手分けして探しているから、誰がどこにいるのか、お店を押さえられたのかどうか、なかなかわからない。
そんな経験ないでしょうか?

そんなとき、Queuenceを使えば、お店の情報を地図付きで簡単に共有できちゃいます。
しかも待ち時間予測ができるから、前になん組か待っていても何時くらいに集合すればちょうど良いかもわかるので、忙しい年度始めにもピッタリです。

使い方は簡単。まず前に何組待っているかを入力して、それから数分後(分数は自分で調節できます)に後ろに何組増えたかを入力してください。
入力が終わったら予測ボタンを押せば、待ち時間の予測結果がすぐに表示されます。
予測結果は、TwitterやFacebookに簡単に投稿できます。そのとき簡単な操作でFacebookのスポット情報も追加して投稿できるので、店名さえわかれば表示されるボタンを選んでいくだけで、地図も入った集合場所のお知らせが簡単にできちゃいます。

2012年3月30日金曜日

Queuence活用術その2 -チェックインしないライフログ-

「チェックインするにはちょっと抵抗あるけど、行ったお店の履歴は残しておきたいなぁ」というときはありませんか?
Queuenceはそんな方にも便利にお使いいただけます。

Queuenceは投稿時にボタンでON/OFFを切り替えることにより、Facebookでチェックインすることなくスポット情報だけを利用して、Twitterに情報を投稿することができます。(Facebookへの投稿は"チェックイン"となりますのでご注意ください)
実はQueuenceが使っている店舗情報はFacebookのスポット情報(pages)なので、ワンタップだけでFacebookに登録されている店名などの情報をシェアすることができます。
スマートフォンの小さいソフトキーで1文字ずつ入力する必要がないので、片手でも簡単に情報共有できます。食事をしながら忘れないうちに投稿したい時なんかにも便利ですよね。

Facebookページを開設している店舗オーナーの方は、ご自分のお店の混雑状況を簡単にTwitterとFacebookに投稿できます。
情報はお店のFacebookページに自動的にリンクできるので、画面を数回タップしさえすればその都度コピペしなくても内容豊富でタイムリーなPRが可能です。

待ち時間の予測は、すでに並んでいる人数と、その後数分間で後ろに並んだ人数を入力し「予測する」ボタンを押すだけ。すると上部の窓に予測待ち時間が表示されます。
予測したら、あとは画面の案内にしたがい3回タップすれば、TwitterとFacebookに同時投稿もできちゃいます。

行列待ち時間予測アプリQueuenceをApp Storeから無料でダウンロード

※Twitter, Facebookのご利用には登録や設定が必要です。Queuenceアプリからもサインアップ可能です。

2012年3月29日木曜日

Queuence活用術その1

Queuenceは、行列のできるラーメン屋さんで待ち時間を予測するだけじゃなく、ちょっとした工夫を加えるともっと便利な使い方もできます。
そんなTipsをこれから少しずつですが、ご紹介していこうと思います。今日はまず第一弾。

Queuenceには、Twitterへの投稿機能があります。この機能をうまく使うと、待ち時間やスポット情報だけでなく様々な情報を共有することができます。

投稿画面のテキストボックス内は、実は編集可能なんです。
タップしてカーソルを活かせばTwitter本家同様なんでも書き込むことができます。そこで自分や仲間内だけのハッシュタグを書き込んでおけば、自分(達)だけのカスタマイズ検索ができるようになります。例えば、#curryとか#udonとか#yakinikuとかジャンル分けしておいたり、#gokonや#dateや#settaiなど用途別に分けたりできます。
検索画面で検索窓に絞り込みたいハッシュタグを入れれば、該当するつぶやきだけが赤いピンヘッドで表示されすぐに識別できるようになっています。

なお、スポット情報はFacebookスポット(Facebook places)の情報を使っていますが、このテキストも編集可能です。お店の名前などがちょっと違う場合でも修正可能なので、ご自分で分かりやすく編集してお使いください。

もちろんハッシュタグやスポット以外にもどんなテキストでも書き込めますから、アイデア次第で便利にお使いください。

もっというと、実はもちろんデフォルトテキストの削除もできるので、待ち時間を修正したりぶっちゃけ待ち時間を消して集合時間だけ書いてお店からつぶやいたりもできちゃうのです。
位置検索ができるTwitterクライアントからなら、Queuenceじゃなくても検索できるので、iPhoneを持っていない友達にも場所を教えることができるのでとっても便利ですよ。

※検索機能のご利用にはTwitter側で位置情報追加の設定が必要になります。Twitterにブラウザからログインして、設定内の「ツイートに位置情報を追加」するチェックをオンにしてからQueuenceで共有してください。


行列待ち時間予測アプリQueuenceはApp Storeから無料でダウンロードできます。

2012年3月27日火曜日


ベトナムで開発を進めてきましたiOSアプリですが、とうとうリリースの日をむかえることができました!


"Queuence"は「キューエンス」と読みます。
行列の"Queue"と科学の"Science"をあわせて"Queuence"。
キューエンスは、行列の待ち時間を簡単に予測できるアプリです。
すでに行列に並んでいる人数と、数分後にあなたの後ろに並んだ人数を入力するだけで、簡単にあと何分待つのかが予測できます。


=特徴=

■操作が簡単ですぐに使えます。
行列の人数を入れてボタンを押すだけの簡単な操作で、すぐに待ち時間を予測できます。

■個人情報の登録なしにご利用いただけます。
個人情報やメールアドレスの登録など一切しないで、すぐに待ち時間予測が可能です。

■予測した待ち時間は、そのままTwitterやFacebookに投稿するこができます。
アプリ内で共有設定をすれば、待ち時間情報を友達と共有したり、その場所に行く前でも最新の待ち時間を知ることができます。友達があなたの待ち時間の投稿を見て「今すぐ行くから一緒に食事しよう!」と連絡してくる、そんな楽しい時間の手助けをすることもできます。

■行列待ち時間情報を地図上で検索できます。
アプリの検索機能を使えば、地図上に共有された待ち時間情報が表示されるので、どこに行列のできる人気店があるのか、一目で探すことができます。

■現在地周辺の行列店が一発で見つかります。
検索画面でボタンを1つ押すだけで、あなたが今いる場所の近くにある行列情報が地図上にすべて表示されます。今どこに行こうか悩んだ時は、数ある行列店の中からお好みのお店をお選びください。

■フリーワード検索が可能です。
お店の名前などでフリーワード検索ができるので、正確な場所を知らなくても地図を行きたい場所に合わせて検索すれば、知りたい行列情報を調べることができます。

==
もちろんSNSに共有しないで行列の待ち時間を予測するだけでも、十分にその機能を発揮します。
キューエンスを活用して、効率的に行列の待ち時間を管理し、あなたの時間をより有効活用してください。

Appストアから今すぐダウンロード