2012年4月27日金曜日

山本恭輔くんすげー

みなさんTED観てますか?
先日からNHK地上波でも番組が放送されているので、観ている方は多いと思います。
で、本放送とは別に先日TEDの魅力紹介番組みたいな特番をやっていたんですが、そこで紹介されていた中学2年生山本恭輔くんの英語でのプレゼンがそれはもう凄く良かったのですよ。

自身のスケルトンモデルを使った夢の話。
詳しい内容はここにどう書いてもあのプレゼンの感動は再現できないと思うので書きません。
動画を探したけれど無いですね。残念。というかもったいない。
是非本物のTEDでプレゼンして欲しいです。きっと大絶賛されることでしょう。
たぶん彼は将来日本はおろか世界に影響を与える存在になるんじゃないかな。

しかし若い人は本当にすげーなあ

ちなみに山本くんの紹介はこちらに http://www.miraimeishi.net/user/665

2012年4月22日日曜日

新しい椅子を買ってみた

自宅で仕事をしているので、当然ながら机も椅子も自宅のものを使います。
机は仕事をするために購入しましたが、椅子は以前からうちにあったデレクターズチェアを使っていました。
ですが、このデレクタースチェアってやつは机仕事にはまったく向いていないんですな。1時間も座っていられない。いや、座っているんですですけど、お尻や背中が疲れてくるんです。
しかしこれからも仕事をしなくちゃ行けない訳で、しかも業績が予想よりイマイチ(というかさっぱり)なので、今まで以上に気合いを入れて仕事しなくちゃいけない。

というわけで、落ち着いて仕事に集中できるように、思い切ってちょっとお高い仕事用の椅子を新たに購入しました。
それがこちら

DUOREST DR-7501SP

見ての通り、背中が2つに割れています。
つまり背骨がまったく当たらない。背骨が当たらないうえに、この背もたれはゴムで骨格に止まってるだけなので体格にあわせて動くのです。
うまく合うようにするには調整が必要なのですが、うまく合うと背骨を中心に背中をぐっと押される感覚があって、まるでマッサージされているような感覚。
腰のところも空いているので、うまくハマるとここも軽く指圧されているような感じにサポートされます。

前職の職場では、バロンというアーロンチェア系の結構高いオフィスチェアに座っていましたが、これがどうも合わなかった。
背もたれと体が合わないし、ヘッドレストがどうも前に出過ぎている感じで、わざわざ工具を家から持っていって外して使っていたくらいです。おそらく自分が姿勢が悪く猫背ぎみで、しかも背骨が曲がるくらい変な座り方をしているせいだとは思いますが、それでも合わないことは合わないのです。ということは、大定番のアーロンも合わないだろうことが予想されます。試したことないけどね。
しかもバロンやアーロンは高い!Amazonで見ると使っていたタイプのバロンが10万円以上、アーロンも安いので9万くらい、定番ので14万円くらいしますね。零細個人企業にはそんなに出せません。しかも体に合わないし。

しかしこのDUOREST DR-7501SPは実勢価格39,800円。半額以下ですね。
以前LOFTで座ってみたことがあって、そのとき今までにない座り心地で良い印象を持っていたのですが、そのときは椅子に何万円も出す気はありませんでした。しかし上記のような理由で、機能の高い椅子をいざ買おうと思って探しだしてみると、それなりの性能のものは国産でも安くても4〜5万からです。DUORESTは韓国製のようですが、元値はどうやら7~8万円するみたい。安くなっていれば元値はどうでもいいのですが、実際に出す金額と性能を比較すると、DUORESTが今の自分のなかではベストの選択だと思いました。
探せばもっと安いところもあるとは思いますが、たぶんこれモデル末期で近いうちに買えなくなるのではないかと思いわれます。次のαシリーズってのが出てるんですが、こっちはちょっと高くて7万円くらいします。背もたれは一緒の構造ですが、座面がアーロンやリープみたいな感じになっています。これはこれで興味ありますが、やっぱちょっと(というかだいぶ)お高くて手が出ませんね。

悩んでいるうちにもしかしたら在庫切れちゃうとか実勢価格が上がったらいやなので、思い切ってこのDR-7501をポチってしまった次第です。

肝心の座り心地ですがとても良いです。まだ細かい調整ができていないので、これからどう伸びていくかわかりませんが、今のところ快適に使えています。
今までは背中を伸ばすように座ると背中が痛くなったり、背もたれに腰や背を預けようとすると違和感があったので、ついつい前のめりの猫背になっていたのですが、これは寧ろ背中や腰を付けた方が気持ちがいいので、自然と姿勢が良くなっている気がします。
私のように角っこや狭いところにハマると落ち着くタイプの人は、この背骨と腰が挟まれている感じが気に入ってくれると思います。オススメです。

そういうのがだめで広々伸び伸びが好きな人はアーロンとかのほうが良いんじゃないかな?

DR-7501SP
α80H
バロン
アーロン
リープ

2012年4月16日月曜日

友人の会社の花見に行ってきた

春です。花見の季節です。
今年は冬が寒かったせいでしょう、サクラの開花が1週間ほど遅いですね。
というわけで、日曜日に友人の会社ユニークビジョンのお花見にお邪魔してきました。
毎年恒例の行事で、いつも友人知人達が楽しみに心待ちにしています。

自分ひとりで会社をはじめてみて最近つくづく思うのですが、人を雇って給料を払い続けるってすごいことだなあと思うのですよ。その給料を払う資金を調達し続ける、もちろん会社の商品を売り続ける訳ですが、その前に売上が上がる前には借り入れしなければ行けないかもしれないし、今売れている商品があったとしてもそれを維持しなけりゃならない。それってとてつもなく大変なことです。僕はまだまだそこまで到達できていません残念ながら。

そういうことを肌身で感じるようになった身で、毎年みんなに楽しみにしてもらえるような行事を開催できる会社って本当に素晴らしいです。

私も早くそういうことができるようになりたいものです。

2012年4月10日火曜日

Facebook広告を出してみた 〜出稿まで編〜

iOSアプリをリリースしたはいいですが、広告やPRをまったくやっていないので当然のようにダウンロードが伸びません。いやはや…

TwitterやFacebookで告知はしているので、最初の二日間は知り合いのダウンロードだけでなんとか見れる数字ではありました(あとおそらくニューリリースのアプリを全部落としている業界関係者も複数いるだろうと思われます)が、3日目から目に見えて落ち始め、厳しい日々が続いています。

まあメディアにでも取り上げられない限り、急激にダウンロードが伸びるなんてことはないと思うので、こんなものかとは思っていますが。

とはいえ、このまま手をこまねいていても何も進みません。
ということで、広告を出してみることにしました。

当社の商品QueuenceはiPhoneアプリなので、本来はモバイル向けに広告を出したいところですが、普通の広告なんかは高くてとても手が出ません。
そこで、FacebookにiPhoneアプリの広告を出すとどれくらいの反応があるのかの実験の意味も込めて、以前から興味のあったFacebook広告を出稿してみることにしました。

Facebook広告はもちろんFacebook上に出す広告です。ウォールの右カラムに出ている「スポンサー広告」ってやつですね。代理店を通さずに自宅からでも直接Facebookから出稿できて、しかも少ない費用で始められるので私の様な貧乏スタートアップにはもってこいの広告手法です。
ただし、現在のところモバイルにはブラウザ版・アプリ版ともにFacebook広告は表示されません(モバイルにも対応する「スポンサー記事」という新しい広告メニューがありますが、これはFacebookページをうまく使わないとあまり効果が無い手法と思われ、仕込みが大変そうなので今回は考慮しませんでした)。

出稿の仕方ですが、まずは「広告を作成」します。
自分のウォールを開くと、右カラムの「スポンサー広告」のインデックス内に「広告を作成」というリンクがありますので、そこをクリックすると広告管理ページが開きます。
そのページに「広告を作成」ボタンがありますので、それを押すと広告作成ページが開きます。
その後はページに指示に従って、必要事項を記入し広告を作成していきます。
  • Destination:広告の飛ばし先。自分の管理するFacebookページやFacebookアプリがあれば自動的にドロップボックスに入っているので、選択するだけで設定できます。
    Facebook外にリンクするときは「Facebook外のURL」を選択。
  • タイプ:ここで、「スポンサー記事」か「Facebook広告」かを選択します。
  • URL:広告をクリックした飛び先のURL。Destinationと連動ですが、外部を指定する時は当然自分でマニュアル入力です。今回は独立したランディングページを作ってそこに飛ばしてます。ちなみにこちら
  • タイトル:広告に表示されるタイトル。Facebookページの場合はFacbookページのタイトルが自動的に設定され編集不可ですが、外部ページの場合は25文字以内で好きに編集できます。
  • 本文:135文字以内です。
  • 画像:上限5MBでサイズは110x80。ですが、元画像から勝手にリサイズしてくれるので、サイズはそれほど気にしなくても大丈夫です。ただし表示サイズが小さいので、それを考慮したクリエイティブを考えた方がいいでしょう。特に元画像が縦の場合は縦を110に合わせるので、人物の顔とかよくわからなくなってしまします。
  • プレビュー:タイトル、本文、画像とも編集する先からどんどんプレビューされます。テキストの折り返しとか、写真とタイトルのバランスとか見ながら編集できるのでいろいろ試してみるのがいいと思います。
次にターゲット設定をしていきます。ここがFacebook広告の最大のキモでしょう。
設定を変えるたびに、右カラムの予想配信数も変わっていきます。ここを見ているだけでもFacebookのユーザー属性を垣間見るようで非常に楽しいというか勉強になる気がします。
  • 地域:国、都道府県・州、市区町村レベルで絞り込めます。もちろん国全体でも可能。他の設定と組み合わせて例えば日本から格安オンライン英会話サービスを始めるために『フィリピンの18~28の女性で大卒以上だけに求人広告を出すのだ』なんてことが簡単にできちゃいます。
  • ユーザー層:年齢と性別を選択可能。なにも選択しなければ18歳以上全部になります。
  • 趣味・感心:ここはキーワード設定とカテゴリー設定を選択できます。ただし、どうもすべてのキーワードやカテゴリーが選べる訳では無さそう。例えば「ラーメン」なんていう大定番のキーワードが選べず某チェーン店だけが出てきたりします。法則性が良くわからない。ここは改めて調査してみたいと思っています。
  • Facebook上のつながり:「誰でも」か「詳細つながりターゲット設定」を選択。ここで詳細つながりを選択すると、特定のFacebook上の人物やFacebookページ、団体、イベント等とつながっている人(または、つながっていない人)を選べます。商品のセグメントが明確でうまくマッチすれば超効果的な広告が可能でしょう。すげーよFacebook。また、すでに自分のFacebook関連サービスを使っている人(または、いない人)を選ぶこともできるので、メアドを使わないCRM的にも使えそうです。
  • 詳細ユーザー層ターゲット:恋愛対象と交際ステータス、言語。
  • 学歴と職歴:なんと勤務先まで指定できます…
広告キャンペーン、価格設定、日程を設定します。
総予算枠で管理したり、CPMかCPC単価での設定もできるので、自分の予算感にあった管理ができます。数千円の予算でも出稿できるので、効果があるかどうかちょっとだけ試してみるなんてことも気軽にできるので、非常にありがたいです。
  • 予算:日本円で、1日あたりか通期予算かを選択して設定できます。
  • 日程:当日から継続的にか、カレンダーで期間を設定するかを選べます。
  • 価格:CPMかCPCか選択し、最大入札額も同時に設定します。最大入札額は、上のターゲット設定で絞ったターゲットに合わせてFacebook推奨の金額が自動的に示されます。もちろん自分で好きな金額にもできますが、私は自動推奨金額で申し込みました。なお、この最大入札額はあくまで「最大」で実際にはそこまで行くことは少なそうです。実際私の場合はCPMでしたが推奨額の1/4くらいで推移していました。
※Facebook広告の出稿には認証されたアカウントと、クレジットカードかPayPalのアカウントが必要です。なおクレジットカードはvisaとmasterしか対応していないのでご注意を。jcbやamexの方はPayPalのアカウントを作っておきましょう。


と、ここまで出稿する方法だけで、結構な量になってしまいました…
期間中の効果見ながらの編集だとか、出してみて分かったこととか、他にもいろいろ書きたいことはあるのですが、時間が掛かりそうなので、その辺はまた改めて後日アップします。



2012年4月2日月曜日

Queuence活用術その3 -飛び込みで急に決めたお店の場所を簡単に共有する-

新人の歓迎会、部長の命令とかじゃなく今日仮配属になった後輩を連れて軽くとか、新人研修で同じ班になった同士で初めての同期会とか・・・
予約はとってないので、取りあえず良さそうな店を見つけては飛び込みで「今から5人、入れますかあ!?」ってお店を決めることって多いですよね。しかも皆で手分けして探しているから、誰がどこにいるのか、お店を押さえられたのかどうか、なかなかわからない。
そんな経験ないでしょうか?

そんなとき、Queuenceを使えば、お店の情報を地図付きで簡単に共有できちゃいます。
しかも待ち時間予測ができるから、前になん組か待っていても何時くらいに集合すればちょうど良いかもわかるので、忙しい年度始めにもピッタリです。

使い方は簡単。まず前に何組待っているかを入力して、それから数分後(分数は自分で調節できます)に後ろに何組増えたかを入力してください。
入力が終わったら予測ボタンを押せば、待ち時間の予測結果がすぐに表示されます。
予測結果は、TwitterやFacebookに簡単に投稿できます。そのとき簡単な操作でFacebookのスポット情報も追加して投稿できるので、店名さえわかれば表示されるボタンを選んでいくだけで、地図も入った集合場所のお知らせが簡単にできちゃいます。