2012年4月22日日曜日

新しい椅子を買ってみた

自宅で仕事をしているので、当然ながら机も椅子も自宅のものを使います。
机は仕事をするために購入しましたが、椅子は以前からうちにあったデレクターズチェアを使っていました。
ですが、このデレクタースチェアってやつは机仕事にはまったく向いていないんですな。1時間も座っていられない。いや、座っているんですですけど、お尻や背中が疲れてくるんです。
しかしこれからも仕事をしなくちゃ行けない訳で、しかも業績が予想よりイマイチ(というかさっぱり)なので、今まで以上に気合いを入れて仕事しなくちゃいけない。

というわけで、落ち着いて仕事に集中できるように、思い切ってちょっとお高い仕事用の椅子を新たに購入しました。
それがこちら

DUOREST DR-7501SP

見ての通り、背中が2つに割れています。
つまり背骨がまったく当たらない。背骨が当たらないうえに、この背もたれはゴムで骨格に止まってるだけなので体格にあわせて動くのです。
うまく合うようにするには調整が必要なのですが、うまく合うと背骨を中心に背中をぐっと押される感覚があって、まるでマッサージされているような感覚。
腰のところも空いているので、うまくハマるとここも軽く指圧されているような感じにサポートされます。

前職の職場では、バロンというアーロンチェア系の結構高いオフィスチェアに座っていましたが、これがどうも合わなかった。
背もたれと体が合わないし、ヘッドレストがどうも前に出過ぎている感じで、わざわざ工具を家から持っていって外して使っていたくらいです。おそらく自分が姿勢が悪く猫背ぎみで、しかも背骨が曲がるくらい変な座り方をしているせいだとは思いますが、それでも合わないことは合わないのです。ということは、大定番のアーロンも合わないだろうことが予想されます。試したことないけどね。
しかもバロンやアーロンは高い!Amazonで見ると使っていたタイプのバロンが10万円以上、アーロンも安いので9万くらい、定番ので14万円くらいしますね。零細個人企業にはそんなに出せません。しかも体に合わないし。

しかしこのDUOREST DR-7501SPは実勢価格39,800円。半額以下ですね。
以前LOFTで座ってみたことがあって、そのとき今までにない座り心地で良い印象を持っていたのですが、そのときは椅子に何万円も出す気はありませんでした。しかし上記のような理由で、機能の高い椅子をいざ買おうと思って探しだしてみると、それなりの性能のものは国産でも安くても4〜5万からです。DUORESTは韓国製のようですが、元値はどうやら7~8万円するみたい。安くなっていれば元値はどうでもいいのですが、実際に出す金額と性能を比較すると、DUORESTが今の自分のなかではベストの選択だと思いました。
探せばもっと安いところもあるとは思いますが、たぶんこれモデル末期で近いうちに買えなくなるのではないかと思いわれます。次のαシリーズってのが出てるんですが、こっちはちょっと高くて7万円くらいします。背もたれは一緒の構造ですが、座面がアーロンやリープみたいな感じになっています。これはこれで興味ありますが、やっぱちょっと(というかだいぶ)お高くて手が出ませんね。

悩んでいるうちにもしかしたら在庫切れちゃうとか実勢価格が上がったらいやなので、思い切ってこのDR-7501をポチってしまった次第です。

肝心の座り心地ですがとても良いです。まだ細かい調整ができていないので、これからどう伸びていくかわかりませんが、今のところ快適に使えています。
今までは背中を伸ばすように座ると背中が痛くなったり、背もたれに腰や背を預けようとすると違和感があったので、ついつい前のめりの猫背になっていたのですが、これは寧ろ背中や腰を付けた方が気持ちがいいので、自然と姿勢が良くなっている気がします。
私のように角っこや狭いところにハマると落ち着くタイプの人は、この背骨と腰が挟まれている感じが気に入ってくれると思います。オススメです。

そういうのがだめで広々伸び伸びが好きな人はアーロンとかのほうが良いんじゃないかな?

DR-7501SP
α80H
バロン
アーロン
リープ

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