さて、海外のリソースで開発と聞くと、意思疎通はどうなんだと心配になるかと思いますが、私がお願いしている会社に関しては問題なくコミュニケーションが取れています。
その要因としては、ブリッジエンジニアが日本語の読み書きOKだということが大きいと思います。
また、日本人スタッフが常に数名ベトナムに常駐していますので、いざという時には現地スタッフを良く知る日本人に間に入ってもらえるという安心感もあります。
日々のコミュニケーションは、チャットワークとredmineを使います。
質問や要望は主にチャットワークで。各種指示や、業務上の問い合わせ、仕様の確認等テクニカルなやりとりはredmineでタスク毎にチケットを発行して管理しています。
はっきり言って、過去自分が複数の会社でやってきたプロジェクトよりもシステマティックに管理できているといっても過言ではありません。
日本とベトナムの時差は2時間。夜型になっている自分からすると、現地が2時間遅れというのはちょうど良い感じがします。
これが例えばシリコンバレーだと17時間遅れで昼夜逆転となり時差以上にやりにくいことこの上ない。月曜や週末がズレているのも緊急時はイライラの元なので、時差が少ないのは本当に良いと思います。ま、シリコンバレーに外注する人もいないとは思いますけど…
2012年2月29日水曜日
2012年2月26日日曜日
外部リソースで開発するということ
さて、私はエンジニアではないですが、会社はIT系ですので、もちろんアプリやソフトウェアを作ったりします。
しかしエンジニアではないので、自分では作れません。
エンジニアではないですが、エンジニアと同じ文脈で話をするためにそれなりに勉強はしてきました。
HTMLやJaveScriptは趣味でちょっといじったので、社内イントラの自部署ページを一人で作ったこともあります。
Xcodeを使ってiOSアプリのプロトタイプを独力でなんとか作れるくらいの知識もあります。
でも、「商品」として世に出すアプリを責任を持って作るかというと、たぶんいつまでたってもできません。
前職をやめてから3ヶ月程独学での勉強中心に過ごしましたが、やっぱり身にはつきません。才能はもちろん歳のせいでもあるとは思いますが。
自分でできないとなると、アプリの制作は外部リソースを使うしか選択肢はありません。
勿論自分で商用アプリ作れるようにもっと勉強するという考え方もあるでしょうが、それが実現する為に何ヶ月(何年)掛かるかわかりません。
この世界はスピードが勝負です。
リーンスタートアップを実現するために、自分で勉強して身につける時間と、外部リソースを探して納品するまでの時間を秤にかけて、最終的に外部リソースでの制作を選択しました。
外部故の大変さもありますが、今のところ概ね巧くまわっています。
ちなみにその外部リソースは、実はベトナムにあります。
オフショア開発というヤツです。
次回以降は、そのオフショア開発についてもいろいろ書いていきます。
しかしエンジニアではないので、自分では作れません。
エンジニアではないですが、エンジニアと同じ文脈で話をするためにそれなりに勉強はしてきました。
HTMLやJaveScriptは趣味でちょっといじったので、社内イントラの自部署ページを一人で作ったこともあります。
Xcodeを使ってiOSアプリのプロトタイプを独力でなんとか作れるくらいの知識もあります。
でも、「商品」として世に出すアプリを責任を持って作るかというと、たぶんいつまでたってもできません。
前職をやめてから3ヶ月程独学での勉強中心に過ごしましたが、やっぱり身にはつきません。才能はもちろん歳のせいでもあるとは思いますが。
自分でできないとなると、アプリの制作は外部リソースを使うしか選択肢はありません。
勿論自分で商用アプリ作れるようにもっと勉強するという考え方もあるでしょうが、それが実現する為に何ヶ月(何年)掛かるかわかりません。
この世界はスピードが勝負です。
リーンスタートアップを実現するために、自分で勉強して身につける時間と、外部リソースを探して納品するまでの時間を秤にかけて、最終的に外部リソースでの制作を選択しました。
外部故の大変さもありますが、今のところ概ね巧くまわっています。
ちなみにその外部リソースは、実はベトナムにあります。
オフショア開発というヤツです。
次回以降は、そのオフショア開発についてもいろいろ書いていきます。
2012年2月20日月曜日
Mac マグセーフアダプタ交換
MacBook Airのマグセーフアダプタの調子が悪くなりました。
急にですが、LEDランプが付なくなり、Mac側の表示も電源を接続していないときのものになっています。
ですが、これだけでいきなりアダプタの故障と決めつけるのは早いので、いろいろと試してからにします。
先ずは、トラブルシューティング を一通り試します。直りません。
SMCのリセットもしてみます。だめです。
家にはもう一台MacBookがあるので、念の為そちらのアダプターで充電してみます。すると何の問題も無くLEDは点灯しもちろん充電できました。これでほぼMBAのハード的問題は潰せました。
更に念の為に調子の悪い方のアダプタを古い方のMacBookに接続してみると、こちらはやはり充電できません。これでアダプタの不具合だと確信しました。
というわけで、Appleのサポートページから問い合わせします。
製品を選んで、不具合内容を選んで、保証期間内であることを選択、出てくるヒントも一応すべて確認した上で漏れがないことを確認し、シリアル番号を入力した上で電話サポートを申し込むと、すぐにAppleから電話が掛かってきます(電話場号の登録がアメリカからの国際電話形式になっていますが、履歴を確認したところ発信は東京からでした)。
オペレータさんに、不具合の状況と、自分でしたトラブルシューティングや状況切り分けの結果を伝えると、すぐにアダプタの不良と判断されました。最後に念の為ということで「ダックヘッドを付属の延長コードに付け替えて充電出来るか試しましたか?」と言われて、一応やってみましたがやはりダメです。伝えてはいませんでしたが、古いMacのダックヘッドと入れ替えて試してはいたのでアダプタ本体の不具合であることは確信していましたが、説明するのも面倒だし実際延長コードでは試していなかったのでやってみました。
ここまでやって、交換のために住所等を伝え、オペレータさんから交換の際の注意点を説明してもらいます。
ダックヘッドは交換しないこと。必ず調子の悪いアダプタをドライバーさんに渡すこと(両方受け取ると有償になる)。
最後に修理受付番号と、到着の目安を教えてもらい終了です。
ここまで電話で10分弱。迅速な対応でした。
急にですが、LEDランプが付なくなり、Mac側の表示も電源を接続していないときのものになっています。
ですが、これだけでいきなりアダプタの故障と決めつけるのは早いので、いろいろと試してからにします。
先ずは、トラブルシューティング を一通り試します。直りません。
SMCのリセットもしてみます。だめです。
家にはもう一台MacBookがあるので、念の為そちらのアダプターで充電してみます。すると何の問題も無くLEDは点灯しもちろん充電できました。これでほぼMBAのハード的問題は潰せました。
更に念の為に調子の悪い方のアダプタを古い方のMacBookに接続してみると、こちらはやはり充電できません。これでアダプタの不具合だと確信しました。
というわけで、Appleのサポートページから問い合わせします。
製品を選んで、不具合内容を選んで、保証期間内であることを選択、出てくるヒントも一応すべて確認した上で漏れがないことを確認し、シリアル番号を入力した上で電話サポートを申し込むと、すぐにAppleから電話が掛かってきます(電話場号の登録がアメリカからの国際電話形式になっていますが、履歴を確認したところ発信は東京からでした)。
オペレータさんに、不具合の状況と、自分でしたトラブルシューティングや状況切り分けの結果を伝えると、すぐにアダプタの不良と判断されました。最後に念の為ということで「ダックヘッドを付属の延長コードに付け替えて充電出来るか試しましたか?」と言われて、一応やってみましたがやはりダメです。伝えてはいませんでしたが、古いMacのダックヘッドと入れ替えて試してはいたのでアダプタ本体の不具合であることは確信していましたが、説明するのも面倒だし実際延長コードでは試していなかったのでやってみました。
交換するのはこれだけ |
ダックヘッドは交換しないこと。必ず調子の悪いアダプタをドライバーさんに渡すこと(両方受け取ると有償になる)。
最後に修理受付番号と、到着の目安を教えてもらい終了です。
ここまで電話で10分弱。迅速な対応でした。
2012年2月14日火曜日
非エンジニアによるブログの意味
世はまた起業ブームのようです。
自分一人で会社をやろうと決めた前後から、自分のまわりでいやに会社を辞めたり創業したりする人が多いなあと思っていましたが、自分のまわり以外でも多いみたいです。こういうのって何か社会の電波みたいなものが伝播しているんでしょうかね。
自分の会社は所謂ITベンチャーの部類です。スマートフォン向けのアプリなどインターネットを介したサービスを発信していきます。当然コンピューターやなにやらを使い、自社製品はプログラムでできています。
ですが私はエンジニアではありません。そして他には社員がいない零細企業です。ということは基本的にほとんどすべてのことを自分でしなければいけません。
技術的な事だけではなく、会社を経営することで必要になってくる事務的なこと法務的なこともやらなければいけません。
はじめての事、久しぶりな事、昔と様変わりしている事、いろいろなことを手探りでやっていかねばならぬと思いますので、備忘録を兼ねてブログを書いていくことにしました。
いつの日か、同じようにエンジニアでないけれど志を持ってテックベンチャー会社を興そうという若い起業家の少しでも助けになれば嬉しいことこの上ないですなあ。
自分一人で会社をやろうと決めた前後から、自分のまわりでいやに会社を辞めたり創業したりする人が多いなあと思っていましたが、自分のまわり以外でも多いみたいです。こういうのって何か社会の電波みたいなものが伝播しているんでしょうかね。
自分の会社は所謂ITベンチャーの部類です。スマートフォン向けのアプリなどインターネットを介したサービスを発信していきます。当然コンピューターやなにやらを使い、自社製品はプログラムでできています。
ですが私はエンジニアではありません。そして他には社員がいない零細企業です。ということは基本的にほとんどすべてのことを自分でしなければいけません。
技術的な事だけではなく、会社を経営することで必要になってくる事務的なこと法務的なこともやらなければいけません。
はじめての事、久しぶりな事、昔と様変わりしている事、いろいろなことを手探りでやっていかねばならぬと思いますので、備忘録を兼ねてブログを書いていくことにしました。
いつの日か、同じようにエンジニアでないけれど志を持ってテックベンチャー会社を興そうという若い起業家の少しでも助けになれば嬉しいことこの上ないですなあ。
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