2012年2月26日日曜日

外部リソースで開発するということ

さて、私はエンジニアではないですが、会社はIT系ですので、もちろんアプリやソフトウェアを作ったりします。
しかしエンジニアではないので、自分では作れません。
エンジニアではないですが、エンジニアと同じ文脈で話をするためにそれなりに勉強はしてきました。
HTMLやJaveScriptは趣味でちょっといじったので、社内イントラの自部署ページを一人で作ったこともあります。
Xcodeを使ってiOSアプリのプロトタイプを独力でなんとか作れるくらいの知識もあります。
でも、「商品」として世に出すアプリを責任を持って作るかというと、たぶんいつまでたってもできません。
前職をやめてから3ヶ月程独学での勉強中心に過ごしましたが、やっぱり身にはつきません。才能はもちろん歳のせいでもあるとは思いますが。

自分でできないとなると、アプリの制作は外部リソースを使うしか選択肢はありません。
勿論自分で商用アプリ作れるようにもっと勉強するという考え方もあるでしょうが、それが実現する為に何ヶ月(何年)掛かるかわかりません。
この世界はスピードが勝負です。
リーンスタートアップを実現するために、自分で勉強して身につける時間と、外部リソースを探して納品するまでの時間を秤にかけて、最終的に外部リソースでの制作を選択しました。

外部故の大変さもありますが、今のところ概ね巧くまわっています。

ちなみにその外部リソースは、実はベトナムにあります。
オフショア開発というヤツです。

次回以降は、そのオフショア開発についてもいろいろ書いていきます。

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