2012年5月1日火曜日

行列とイギリス人

意外にもイギリス人には「行列を作る」という才能があるというお話。

さて、私が行列に関連したサービスを始めようと思ったきっかけは、アメリカのあちこちで行列を見たことです。
待ち行列理論は以前から知っていたし、リトルの公式も便利な式があるもんだと思っていましたが、特に行列でビジネスしようとは思っていませんでした。

どちらかといえば行列は嫌いな方だし(今でも並ぶこと自体は好きではありません)、行列ができる人気店にしても混まない曜日や時間を工夫してなんとか空いている時に行きたいと考えている方です。

行列という行為も以前は日本人特有の行動だと思っていました。
ところが、仕事や私用で短い期間に何度もサンフランシスコやフロリダに行く機会があり、そのときふと気づいたのです。「アメリカ人も行列してるやん…」と。

直接のきっかけは、iPad2の発売日にサンフランシスコのApple Storeに大行列ができているのを見たことです。うわーと思いました。
それからちょっと意識してみると、WestFieldのフードコートはどの店も行列してるし、郊外のレストランでも行列はできていなくても受付で名前を言って自分の順番が来るのを待たないと入れないような人気店がよくあります。
バカンスで行ったディズニーワールドでも「何時間も待たされるのは浦安だけだろ」と思っていた自分を裏切る行列だらけでした。ライドはおろかレストランでも待たされるし、ショーを観るために3時間位待ったりもしましたけど、その時もどの人種もたくさん当たり前のように並んでいました。

それらの体験から、行列とは日本人だけのものではなく、実はアメリカ人も行列大好きなんだと思い、それをなんらかサービスに活用したいなあと思い始めたのです。

で、話は急に変わりますが、先日調べ物をしていたら、ちょっと前のエントリですが行列と秩序とイギリス人というブログを見つけました。
これによると"「イギリス人はたった1人でも整然と列に並ぶ」というジョークがあるが、これは決して誇張ではない"そうです。
寡聞にしてこのジョークは初耳ですが、イギリス人が行列が得意だとも知りませんでした。
しかし、"他の国の人々に比べ、行列に対してより辛抱強く、より真剣な態度で臨んでいる、ということらしい。たぶん、心のどこかで、平等や公平、忍耐といったものをとても重んじる意識があるのだろう"とのことです。なんか気が合いそうです。


ということで、私の中で日本とUSを対象として考えていた"行列"というマーケットですが、どうやらUKにも可能性がありそうです。


期待が湧いてきますね。


ということで、行列待ち時間予測iOSアプリ Queuence のダウンロードはこちらから
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